Squamishの滝紀行

おまいら、お元気？


指揮官はゆうべ徹夜で校正の仕事をこなして、朝からSquamishの客先に原稿を届けてきたじょ　

実はタマゴと遊びまわって仕事をためててにゃ、締切りの前の晩にやっつけ仕事さ

こういうのを「危機感のない指揮官」と言うお！！　　by 路傍のタマゴ





いい天気の99号線を哀愁のカモメ三輪でジャンジャカドンドン北へ。




Squamishの手前からキリがないほどたくさんの霧が出てきた。
客先が山奥だったんで、脇にそれて舗装のないガタガタ道を進む。





（お、お客さんは熊たんでつか・・・・・）




無事に納品を済ませて車に戻ると、タマゴさんが「指揮官やい、カモメコーヒーでも飲ませれやい！」て騒ぐんでにゃ、大奮発してStarbucksへ行ったじょ。




Starbucksもすっかりクリスマスムードだにゃ



モレたちもクリスマス・バージョンのカップで飲んだんだ。






小さなSquamishのヨットハーバー。奥の山の峯は雪化粧





この小さな町にふさわしい小さな虹がかかったじょ






バンクーバーへ戻る途中、タマゴさんが「指揮官やい、うまそうな滝があるお！」って大声で教えてくれたんでにゃ、ちょびっこ立ち寄って来た。



これは、Shannon Fallsという大滝詠一らしいお。
♪　キャーンドルを～　くーらくしぃてぇ～　♪　と来たもんだじょ

うわ！ずいぶん高いとこから落ちているんだにゃ





渓流に沿ってトレイルを登っていく。




だんだん滝が見えて来たじょ。








とにかく、しぶきも音もすごくてにゃ、カモメカメラのレンズが水滴でびしょびしょになるんだ。
心が洗われるくらいの大迫力だじょ！





「懸崖を　たたきて落つる白糸は　うたかたの夢　洗い去るらし」　（カモメ大納言）


カモメの羽もオゾンとマイナスイオンと葉緑体で洗濯されてピカピカさ。



Squamishの青空に別れを告げて、ダウンタウンへ帰るじょ。








んでにゃ、カモメハウスでタマゴさんに大盛りパスタ指揮官風を2人前食わせてにゃ、夕方はStevestonに冷凍クリームパンの配達さ。
ホント、指揮官はカモメなのに働き者だじょ





ここはSteveston漁港のはずれ。カモメ雲の広がるなか、日が沈むじょ。







夕凪の海に出て行く漁船。
おーい、元気でにゃー！カニが獲れたら指揮官だけにおくれ





お！こっちはパトロール船だじょ　カモメ事件かなにかでつか！？
おい、タマゴさん、なんで隠れるんだい？







西空の一角だけ丸く切り取ったみたいに夕照。



「凪ぎの海　カモメのひくく渡りゆく　スティーブストンは夕闇深し」　（カモメ大納言）






東の空はまだ明るい。
けど、もうカモメハウスに帰ってごはんにしよう、タマゴさん







来週も元気でがんがろーにゃ、おまいら
指揮官も元気に飛び回るお










あ、アチシも明日は「恵まれないカラーヒヨコのボランティア」がんがるお。
今度はマヨネーズも忘れずに持っていくお！

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